こちらはフィンランドの蚤の市で見つけましたモミの木のかごになります。
フィンランドでは長年愛されている伝統的なかごで、職人さんの手によって、木目に沿って木を薄く剥いだ「へぎ材」で編まれたかごです。
最初は木肌の白さが際立っていますが、使うほどに色を増し、やがてアメ色になるとさらに風合いは増し、暮らしの中で長くお付き合いいただけるアイテムです。
こちらは珍しいフックの付いた大きい筒型です。
厚いヘギ材を割れないように丁寧に編み込んで、トップにも太い籐をつけて仕上げてます。
強度は抜群で、この先も長くお楽しみいただけそうです。
写真のように底上げして植物を入れ、店舗やお部屋の北欧テイストのインテリアとしてお楽しみいただけます。
動画でもご紹介しております(再生すると音声が出ます)
*こちらの商品の説明は 7分25秒付近から
*赤いシークバーを動かすとそのポイントから再生します
[コンディションについて]
作られてから30年以上経ち、すっかりアメ色になったビンテージですが、目立つシミや汚れ、ダメージはなく、コンディションは良好です。
商品状態 | USED |
商品名 | かご |
素材 | モミの木(パイン)
モミの木がマツ科モミ属ということから、パイン(マツ)材をモミの木という表記を使用しております。 |
原産国 | Finland |
サイズ(cm) | 高さ48cm(ハンドル含む:53cm)×19cm×17cm(上部)/14.5cm×14.5cm(下部) |
商品について | 折り曲げて編み込む過程で、木が割れてしまった箇所があります。
不良品ではございませんので、予めご了承くださいませ。
(強度的には全く問題はございません) |
配送について | 宅急便 |
フィンランドを訪れると、必ずどこかでアメ色になって働いているかごを目にします。
プラスチックや新素材の時代になっても、国土の大半が森の国フィンランドでは、木の生活用品は人々の暮らしの中にとけこんでいるようです。