こちらはフィンランドの蚤の市で見つけましたハンドル付きのモミの木のかごになります。
フィンランドでは長年愛されている伝統的なかごで、職人さんの手によって、木目に沿って木を薄く剥いだ「へぎ材」で編まれたかごです。
最初は木肌の白さが際立っていますが、使うほどに色を増し、やがてアメ色になるとさらに風合いは増し、暮らしの中で長くお付き合いいただけるアイテムです。
ブレッドバスケットとして、またキッチンリネンなど小物入れとしてお楽しみいただけます。
動画でもご紹介しております(再生すると音声が出ます)
*こちらの商品の説明7分05秒付近から
*赤いシークバーを動かすとそのポイントから再生します
[コンディションについて]
作られてから20年ほど経ち飴色が入ったビンテージです。
薄いへぎ材で編んでいるため、しなやかなで均衡の取れた丁寧な作りです。
編む過程で割れた所はありますが、強度的には問題はございません。
また中底にシミも見られますが、ダメージはなく、コンディションは良好です。
*特にお手入れの必要はございません。
汚れた場合は水道水で洗って日陰干しして完全に乾かしてからご使用ください。
商品状態 | USED |
商品名 | バスケット |
素材 | モミの木(パイン)
モミの木がマツ科モミ属ということから、パイン(マツ)材をモミの木という表記を使用しております。 |
原産国 | Finland |
サイズ(cm) | 高さ10cm×幅32cm✕奥行き25cm |
商品について | 折り曲げて編み込む過程で、木が割れてしまった箇所があります。
不良品ではございませんので、予めご了承くださいませ。
(強度的には全く問題はございません) |
配送について | 宅急便 |
フィンランドを訪れると、必ずどこかでアメ色になって働いているかごを目にします。
プラスチックや新素材の時代になっても、国土の大半が森の国フィンランドでは、木の生活用品は人々の暮らしの中にとけこんでいるようです。