こちらはフィンランドの蚤の市で見つけましたモミの木のかごになります。
フィンランドでは長年愛されている伝統的なかごで、職人さんの手によって、木目に沿って木を薄く剥いだ「へぎ材」で編まれたかごです。
最初は木肌の白さが際立っていますが、使うほどに色を増し、やがてアメ色になるとさらに風合いは増し、暮らしの中で長くお付き合いいただけるアイテムです。
小物を入れたり、鉢植えを入れても素敵です。
下は正方形で、上に行くにしたがって正円形になる作りです。
動画でもご紹介しております(再生すると音声が出ます)
*こちらの商品の説明は9分40秒付近から
*赤いシークバーを動かすとそのポイントから再生します
[コンディションについて]
作られてから数年経って薄い飴色が入り始めたかごです。
北欧の暮らしの中で使われたUSED品のため、側面や中底に汚れがあります。(7,8枚目写真)
そして、ハンドルにも薄汚れがあります。(9枚目写真)
また、編む過程でできた割れもありますが(10枚目写真)、使用には問題なくコンディションは良好です。
*汚れたら水で洗って日陰干で、特にお手入れの必要はございません。
商品状態 | USED |
商品名 | かご |
素材 | モミの木(パイン)
モミの木がマツ科モミ属ということから、パイン(マツ)材をモミの木という表記を使用しております。 |
原産国 | Finland |
サイズ(cm) | 高さ9.5cm(13cm持ち手含む)×直径12cm |
商品について | 折り曲げて編み込む過程で、木が割れてしまった箇所があります。
不良品ではございませんので、予めご了承くださいませ。
(強度的には全く問題はございません) |
配送について | 宅急便 |
フィンランドを訪れると、必ずどこかでアメ色になって働いているかごを目にします。
プラスチックや新素材の時代になっても、国土の大半が森の国フィンランドでは、木の生活用品は人々の暮らしの中にとけこんでいるようです。