こちらはフィンランドの蚤の市で見つけました1点もののモミの木のバスケットにあります。
フィンランドで長年愛されているモミの木の伝統的なかごで、職人さんの手によって、木目に沿って木を薄く剥いだ「へぎ材」で編まれたかごです。
最初は木肌の白さが際立っていますが、使うほどに色を増し、やがてアメ色になるとさらに風合いは増し、暮らしの中で長くお付き合いいただけるアイテムです。
木の根っこを編んだワンハンドルタイプで、お花を入れてお楽しみいただけます。
動画でもご紹介しております(再生すると音声が出ます)
*こちらの商品の説明は3分50秒付近から
赤いシークバーを動かすとそのポイントから再生します
[コンディションについて]
北欧の暮らしの中で使われ、年月が経ってややアメ色になったビンテージになります。
側面と、中底、そして底裏に砂地のような汚れがあります。(8,9,10枚目写真)
また、編む過程でできた部分的な割れや使用でできた小さなキズはありますが、ダメージはなくコンディションは良好です。
*汚れたら水で洗って日陰干で、特にお手入れの必要はございません。
商品状態 | USED |
商品名 | かご |
素材 | モミの木(パイン)
モミの木がマツ科モミ属ということから、パイン(マツ)材をモミの木という表記を使用しております。 |
原産国 | Finland |
サイズ(cm) | 高さ26cm×幅24cm×奥行き16cm |
商品について | 折り曲げて編み込む過程で、木が割れてしまった箇所があります。
不良品ではございませんので、予めご了承くださいませ。 |
配送について | 宅急便 |
フィンランドを訪れると、必ずどこかでアメ色になって働いているかごを目にします。
プラスチックや新素材の時代になっても、国土の大半が森の国フィンランドでは、木の生活用品は人々の暮らしの中にとけこんでいるようです。