こちらはフィンランドの蚤の市で見つけましたモミの木のかごになります。
フィンランドでは長年愛されている伝統的なかごで、職人さんの手によって、木目に沿って木を薄く剥いだ「へぎ材」で編まれたかごです。
最初は木肌の白さが際立っていますが、使うほどに色を増し、やがてアメ色になるとさらに風合いは増し、暮らしの中で長くお付き合いいただけるアイテムです。
こちらはつくられてから20年以上経っているでしょうか。
アメ色になったビンテージです。
ブレッドバスケットとして、また小物の収納やトレイのようにもお楽しみいただけます。
動画でもご紹介しております(再生すると音声が出ます)
*こちらの商品の説明は8分00秒付近から
*赤いシークバーを動かすとそのポイントから再生します
[コンディションについて]
作られてから20年以上経ってアメ色になったビンテージです。
リムの高さや左右の均衡も取れ、きれいな作りです。
何か所か汚れはみられますが、目立つ欠けやダメージはなく、コンディションは良好です。
*特にお手入れの必要はございません。
汚れた場合は水道水で洗って日陰干しして完全に乾かしてからご使用ください。
商品状態 | USED |
商品名 | かご |
素材 | モミの木(パイン)
モミの木がマツ科モミ属ということから、パイン(マツ)材をモミの木という表記を使用しております。 |
原産国 | Finland |
サイズ(cm) | 高さ6cm×幅35cm×奥行23cm |
商品について | 折り曲げて編み込む過程で、木が割れてしまった箇所はありますが、不良品ではなく、強度的にも全く問題はございません。 |
配送について | 宅急便 |
フィンランドを訪れると、必ずどこかでアメ色になって働いているかごを目にします。
プラスチックや新素材の時代になっても、国土の大半が森の国フィンランドでは、木の生活用品は人々の暮らしの中にとけこんでいるようです。