こちらはフィンランドの蚤の市で見つけましたモミの木のかごになります。
北欧の暮らしの中で数年経って薄い飴色が入り始めたかごになります。
フィンランドでは長年愛されている伝統的なかごで、職人さんの手によって、木目に沿って木を薄く剥いだ「へぎ材」で編まれたかごです。
最初は木肌の白さが際立っていますが、使うほどに色を増し、やがてアメ色になるとさらに風合いは増し、暮らしの中で長くお付き合いいただけるアイテムです。
下は四角形で、上に行くにしたがって円筒形になり、ワンハンドル仕様のかごになります。
職人さんの作風かと想いますが、こちらは厚いへぎ材が使用され編まれています。
見た目はワイルド感がありますが、その分強度は高く、小物入れとしてヘビーにお使いいただいても大丈夫みたいです。
中にガーデンポットを入れても素敵です。
動画でもご紹介しております(再生すると音声が出ます)
*こちらの商品の説明は5分40秒付近から
赤いシークバーを動かすとそのポイントから再生します
[コンディションについて]
少しアメ色が入り始めてます。
厚いへぎ材で編まれてますので、作りがワイルドですが、目立つシミや汚れダメージもなく、コンディションは良好です。
*汚れたら水で洗って日陰干で、特にお手入れの必要はございません。
商品状態 | USED |
商品名 | かご |
素材 | モミの木(パイン)
モミの木がマツ科モミ属ということから、パイン(マツ)材をモミの木という表記を使用しております。 |
原産国 | Finland |
サイズ(cm) | 高さ9cm(15cm持ち手含む)×幅11cm×奥行き11cm |
商品について | 折り曲げて編み込む過程で、木が割れてしまった箇所があります。
不良品ではございませんので、予めご了承くださいませ。
(強度的には全く問題はございません) |
配送について | 宅急便 |
フィンランドを訪れると、必ずどこかでアメ色になって働いているかごを目にします。
プラスチックや新素材の時代になっても、国土の大半が森の国フィンランドでは、木の生活用品は人々の暮らしの中にとけこんでいるようです。